ジェネラリストかスペシャリストか

ジェネラリストは多くの分野にわたって全般的な理解をしている。ジェネラリストは特定の問題を解決するのに必要なスキルは持っていないかもしれないが、問題をがどのようなものであるか、分類する分野で力を発揮する。スペシャリストの方はというと、ジェネ…

オルフェウス室内管弦楽団に見るリーダーシップ

[原則] 仕事をしている人に権限をもたせること 個人として最も質の高い演奏をする、自己責任を負うこと 役割を明確にすること リーダーシップを固定させないこと 平等なチームワークを育てること 話の聞き方を学び、話し方を学ぶこと コンセンサスを形成する…

Kiva

Kiva's mission is to connect people through lending for the sake of alleviating poverty.Kiva is the world's first person-to-person micro-lending website, empowering individuals to lend directly to unique entrepreneurs in the developing wor…

quote of the day

少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事 - イチローに学ぶ セルフリーダーの言葉|セルフリーダーシップで自分経営

プログラマー人生

優れたプログラマの価値をそれほど認めない日本のIT業界で、年功序列制度による賃金上昇と、職業的価値のバランスが取れなくなる年齢が、35歳くらいということなのでしょう。プログラミングは、ほかの多くの活動に比較して、体力に依存する部分はそれほど多…

何がアジャイルチームを成功(または失敗)させるのか?

「何がアジャイルチームを成功(または失敗)させるのか?(リンク)」というセッションで、参加者は、彼ら自身が取り組んだ成功するチームと失敗するチームの間の主な差別化要因の一覧を作成した。その結果として、最大の効果をもたらしたことについてランク付け…

スペシャリストより早く覚えるジェネラリスト

我々はスペシャリストを雇うつもりはありません。彼等のディテールのこだわりは半端ではありません。我々のような小さなチームには、そのような一部にとてつもない能力を発揮する専門化肌の人間は合わないのです。小さなチームには、何足もの草鞋を履けるよ…

ブルックスの掟

PM

遅いソフトウェアプロジェクトに人を加えると、ますます遅くなる。 —フレッド・ブルックス

小さく分ける

プロジェクトが大きくなると、ネックになるのがメンバーの増加である。その最も興味深い理由の1つが、コミュニケーションチャンネルの数の増加だ。お互いの話が可能なのは2人の場合だけ。コミュニケーションの道が1つだけだからである。しかし、これが3人に…

ビジネスに必要な掛算

* ひどいアイディア = -1 * イマイチのアイディア = 1 * まぁまぁのアイディア = 5 * 良いアイディア = 10 * 素晴らしいアイディア = 15 * 最高のアイディア = 20 * 実行しない = $1 * ほとんど実行しない = $1000 * まぁまぁ実行した = $10,000 * 結構実行…

PM : 僕たちには1000のアイディアはいらない

スティーヴ・ジョブスが何人かの独立系レコード会社の人にiTunes Music Storeのちょっとしたプレゼンテーションを行いました。その日の私のお気に入りの台詞は、彼らが手を上げて「それはxはできるの?」、「あなたはyを追加する予定ですか?」と尋ねたとき…

Team Work

チームは可能な限り小さく保ちなさい。メトカーフの法則、『コミュニケーションシステムの価値はそのシステムのユーザー数の約二乗で増加する』はプロジェクトチームにおいてもそうです。 チームの効率性はチーム内のメンバーの数の約二乗に反比例します。私…

Career : CSA(Chief Software Architect)

過去に感心したソフト(製品)を挙げてください。また、そのソフトをあなたが改良するとしたら、どのような部分を変更しますか? 【連載】新時代のITキャリア 第18回 トップ・マネジメント編「CSA」 : キャリアアップ - Computerworld.jp

SI業界に明日はあるか

現在SI業界は、構造上の問題、人材の不足、ユーザーの要求の高度化、雇用流動化という4つの問題を抱えている。この問題を解決するためには、どうしたらいいのかについて考えてみる。 構造上の問題 SI業界の多重請負構造が、システムの品質の低下、高コスト化…

職業観

「働いてみたい企業は」という問いに,IPAの未踏プロジェクトで天才プログラマ/スーパークリエータに認定された慶應義塾大学大学院の斉藤匡人氏は「自由度,決定権があること」を挙げる。斉藤氏は「Googleと話していると,いいものを作ったら世界に展開する…

要件定義フェーズ

要求を記述していない仕様書があまりにも多い。 要求には、理由(背景)がある 要求には、範囲がある 要求は、仕様を導出する 「概」の付く文書は、不要 要求は、カテゴリ化する 機能単位 システム単位 仕様は、次のポイントを考慮すべし。 仕様間の境界をMECE…

システム開発方法論

ソフトウェアを効率的に開発する方法はないか。そう思っていろいろ調べてみるとよさそうな本に出会う。SOFTWARE FACTORIESソフトウェアファクトリー作者: ジャックグリーンフィールド,スティーブクック,キースショート,スチュアートケント,マイクロソフト,Ja…

プロジェクトを成功に導くために

PM

プロジェクトマネジメントとは、スコープ、コスト、スケジュール、人的リソースなどの制約条件下において、成果物をクライアントの期待を満足するレベルで提供することだと思う。ここで、プロジェクトを成功に導くために、重要な点が3つある。まず、制約条件…

はじめに

システム開発に携わって3年。 これまでは、デファクトスタンダードなる方法論に従い、先輩のやり方をまねることで仕事をしてきた。 SI業界の構造、慣習、システム構築の作法なども学んだ。 でも今こう思う。"もっとうまいやり方があるはずだ。" それを今体系…